塾にはいつから通えば良いか?⑥

query_builder 2022/11/12
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 昨年のことです。かつて青木教育ラボに通っていた生徒さんのお母様がご挨拶に来られて、息子さんが大学で第一希望の研究室に配属になったことを報告してくださいました。その際、「青木教育ラボに通ったおかげで、大学へ行っても上位の成績が取れている。」と感謝のお言葉を頂きました。青木教育ラボで身につけたものが、卒業しても役立っている。これほどうれしいことはありません。

 彼が青木教育ラボに入ったのは中1の春でした。小学校の時からあちこちの塾や英会話教室などに通ったけれど、あまり成績が伸びなかったということで、ご両親は藁にも縋る思いで青木教育ラボへの入塾を決断されたようです。ご両親の希望は、息子さんが最低でも宇高へ進学し、高いレベルの大学に入ることでした。

 中学一年でのスタートは、高い学力を身につけるには正直言って遅すぎますが、できる限りのことをやってみるということで、私は彼を預かった次第です。

 案の定、青木教育ラボに入塾した当初の彼には様々な能力が足りませんでした。小学生の時から他の塾には通っていたようですが、普通の塾は学校のカリキュラムに沿った学習しかしないので、無理もありません。そこで中学の学習と並行して、本来であれば幼児から小学校低学年生に行うような知育トレーニングを彼に施し、思考の柔軟さや応用力を磨きました。

 その結果、なんとか宇高に合格し、その後、宇高でも徐々に順位を上げ、東京理科大に合格しました。 彼を預かった時にはとても考えられない快挙でした。

 彼は今、東京理科大の薬学部に通っています。コロナ渦において日本のワクチンや薬の開発力が脆弱であることが露見してしまった現在、彼は自分が取り組んでいる学問にやりがいを感じるとともに、大きな使命感抱いているものと推測します。

 このケースでは、中1からのスタートでも良い結果が得られましたが、誰でもこんな具合に行くとは限りません。本来であれば、幼児期から小学校低学年までに読み書きや計算以外に、伸びしろを大きくするための知育トレーニングが必要になります。お子さんに高い学力を望まれるのであれば、できるだけ早い段階で青木教育ラボに通われることをお勧めいたします。


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