塾にはいつから通えば良いか?①
「塾にはいつから通ったら良いですか?」という質問を時々されますが、これに一言でお答えすることは、正直、難しいです。
お子さんの現状学力、潜在能力、将来の希望進路、学年、学習環境などなど、様々な要素を考慮する必要があるので、一概に「いつから通うべき!」という言い方はできません。
例えば、高校受験が目的で、現状の学力と第一志望との間にギャップが無く、念のため塾に通うというのであれば、中3の部活終了後で十分です。
しかし、現状の学力と第一志望との間にギャップがある場合には、そのギャップの大きさに応じて、早め早めに塾へ通うことをお勧めします。
そもそも、そのギャップがあるかどうかすらわからないという場合には、全国テストなどで客観的にお子さんの学力を測った上で、志望校合格までの学習プランを立てる必要がありますから、できるだけ速やかに、そのような塾に通われることをお勧めします。
ちなみに青木教育ラボでは、小学1年生から中学2年生までは年3回、中学3年生は年4回の全国テストを実施して、客観的に学力を測り、将来、どこの高校に進学可能か、早い段階から知ることができます。
那須塩原で学習塾を経営して12年目になりますが、青木教育ラボに入塾して、全国テストを受験して初めてお子さんの学力の遅れに気づく保護者の方や、お子さんの学力が遅れているの知っていたけど、「まさかこれほどとは、・・・」と愕然とする保護者の方を数多く目にしてきました。
今現在、お子さんの学力状況を把握していない保護者の方には、全国テストで客観的に学力を測ることができ、かつ、将来に向けた学習プランを提示できる学習塾を速やかに探されることをお勧めします。
そして、あれこれと塾を探した結果、最終的に青木教育ラボが選ばれるのであれば、これほど光栄なことはありません。